自然栽培米・有機栽培米専門店 Natural Farming

2024/07/03 10:51

2024年の小中学生の夏休みは、7月21日(日)から8月31日(土)の期間であることが多いそうです。
夏休みといえば自由研究!皆さんは子供の頃にどんな研究をしましたか。

暑すぎる夏におうちでできる内容として、お米に関する映画で日本の米文化を学ぶというのはいかがでしょう?
お米に関する映画は、農業や食文化に焦点を当てた作品が多いです。以下にいくつかの映画を紹介します。

1. 『おくりびと』(2008年)
監督:滝田洋二郎
概要:この映画は、納棺師として働く主人公の人生を描いた感動的な物語です。物語の中で、日本の伝統的な食文化や農村の風景が美しく描かれています。お米が重要な要素として登場し、食卓を囲む家族のシーンが印象的です。

2. 『たんぽぽ』(1985年)
監督:伊丹十三
概要:ラーメン屋の女性店主が一流のラーメンを作るために奮闘するコメディ映画です。お米そのものよりも日本の食文化全般をテーマにしていますが、お米が登場するシーンもあり、食べ物へのこだわりや情熱がユーモラスに描かれています。

3. 『小さいおうち』(2014年)
監督:山田洋次
概要:昭和初期の東京を舞台にした人間ドラマで、家庭内の出来事や食事のシーンが多く登場します。お米が食事の中心にある日本の家庭の様子が細やかに描かれています。

4. 『神様のカルテ』(2011年)
監督:深川栄洋
概要:田舎の病院で働く医師の姿を描いたヒューマンドラマです。農村での生活や、患者との関わりの中で日本の食文化が描かれ、お米が日常の一部として登場します。

5. 『いただきます みそをつくるこどもたち』(2017年)
監督:藤代冥砂
概要:日本の食文化を紹介するドキュメンタリー映画で、特に発酵食品である味噌に焦点を当てています。お米を使った味噌作りの過程や、子供たちが食べるお米のシーンが登場します。

これらの映画は、お米を通じて日本の文化や生活を垣間見ることができる作品です。お米の持つ意味や、食文化における重要性がさまざまな角度から描かれています。


おわりに

先日、仕事で知り合った仲間と視察旅行に行ったところ、田んぼに稲が植えてある様子を実際に見たのは初めてだという方がいました。東京出身なので無理もないのですが、日本では食べ物がどのように作られ食卓まで運ばれるのか見えにくい構造になったと思います。

素晴らしい映画を見ながら、子どもと一緒にお米や日本の文化に触れてみると食べること、食べ物を選ぶこと、つくり手のこと、様々なことに気づくきっかけになると思います。ただちょっと、大人向けの映画が多くなったかも知れません。

映画をみて、人や地球にやさしいお米がを食べたくなったらこちら。

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