自然栽培米・有機栽培米専門店 Natural Farming

2024/10/09 10:30

【新商品】[ALL ZERO]有機玄米100% もちプチ「もち玄米のパックご飯」ができました!


【パックご飯】もちプチ新食感 もち玄米

かつてないほど食べやすい玄米のパックごはんができました。
滋賀県産の有機玄米を100%使用!しかも、食塩やpH調整剤を添加していません。
「玄米のパックごはんは美味しくない」その常識を覆す「美味しい玄米のパックごはん」をお楽しみください。

<本商品の特徴>
・農薬、化学肥料不使用の国産有機JAS米100%使用
・原材料は玄米のみ
・原料玄米のバックグラウンドまで現地確認済み
・pH調整剤不使用
・食塩不使用
・電子レンジで楽ちん調理
・もちプチ新食感が楽しい
・低GI
・腹持ちが良い
・白米よりもミネラルやビタミンが豊富

原料玄米は農薬・化学肥料・家畜由来の堆肥を一切使用していません。田んぼには、該当の田んぼから獲れた稲わら・籾殻以外は一切入れずに限りなく自然に近い環境で栽培されています。育苗時の土は購入資材はありますが、有機JAS認証済みで肥料成分の無いものを使用しています。


五ッ星お米マイスター&米・食味鑑定士の評価

もち米特有の甘い香り、もっちりとした食感がありながら白米のようにもたつかず、徐々にしっとりとした粘りに変わっていきます。プチっとした玄米の良さもありながら、もちもち感もあり、はっきりとした濃厚な甘さが口に広がり、幸福感に包まれます。


▼[ALL ZERO] 有機玄米100% もちプチ新食感「もち玄米」パックごはん


もち玄米とは?

一般的に食べられている玄米は、「うるち米の玄米」です。うるち米の玄米は、いわゆる「白ごはん」の糠層の部分が残っているものになります。もち玄米は、「もち米の玄米」です。お餅は、お餅にする前に糯(もち)米を精白して、白米にしてから加工するため、白色をしています。糯米を精白しなければ(糠層の部分を取り除かなければ)、糯米の玄米となります。

もち米なので、うるち米に比べてややカロリーが高めですが、パックご飯なら食べ過ぎの心配もありません。糖質が低い「低GI食品」でもあります。

もち玄米のカロリーと糖質/日本食品標準成分表(八訂)より作成

もち玄米の魅力

・うるち玄米よりも食べやすい
・腹持ちがいい
・ツヤツヤでピカピカの見た目
・白米よりもミネラルやビタミンが豊富
・うるち米よりも糖質が少ない(低GI)

もち臭さのない玄米を選定

通常、精白されたもち米は、蒸して調理します。これは、もち米は粘りが強く、吸水力も強いため、うるち米の白米のように炊飯器で炊くと水っぽくなってしまうからです。また、もち米特有の「もち臭」があり、美味しくないのです。そのため、おこわなどのように蒸して調理します。
もち玄米の場合、通常は吸水しすぎる水分を糠層がガードして吸水しすぎないため、うるち米の玄米のように長時間の浸水も必要なく、ちょうど良い炊き上がりとなります。また、玄米王米穀店では炊飯でももち米特有の「もち臭」を感じない品種をセレクトしています。

食品添加物は使用しない
素材そのものの美味しさを食卓へ

一般的な玄米のパックご飯は「パサパサ」「ボソボソ」といった食味であまり美味しくはありません。その食味を少しでも向上させようと「雑穀類」や「塩」を加えることで食べやすくなるように工夫しているメーカーさんもあります。

当社では、素材をそのままいただくことを大切にしており、できるだけ加工度が低い商品を取り扱いたいと考えています。そこで、お米に厳しい私たちがパックご飯に求めることを整理してみると、下記のような内容が出てきました。

<商品開発ブレストでの意見>
・pH調整剤や保存料などの添加物は入れたくない
・普通に食べても美味しい玄米を使いたい
・食塩を入れたくない
・国産の有機米100%で作りたい
・誰がどんな圃場で生産しているのか確認したい
・パックご飯特有の薬品臭さをなくしたい
・化学農薬・化学肥料・家畜由来の堆肥を使用しない原料米を使いたい
・玄米を美味しいと思ってもらえる商品にしたい
・原材料に安心できる加工品であってほしい

出てきたのはどれも厳しい要求ばかり。ただ、これらの条件を満たすことができれば、消費者の方々にとっても嬉しい商品になるのではないかと思っていました。そこで、原材料や加工場の選定から始めていきました。試作を重ね、最終的にはこれらすべての条件を満たした、これまでの常識を覆す玄米のパックご飯をつくることができました。まさに「素材そのもので勝負」した、こだわりのパックご飯です。

保存料なしで大丈夫なの?

レトルト製品の条件として、F値=4.0(中心温度120℃・4分の加熱)と同等以上の殺菌を行うことで、食中毒菌であるノロウィルス、O-157菌、芽胞菌などほとんどの菌は死滅させています。

また、pH調整剤としてよく用いられているものには、トウモロコシを原料としたグルコン酸やサツマイモなどを原料としたクエン酸などがあり、一般的には、ごはんの品質安定や変色防止のために用いられます。これは、ごはんの糖質と熱が反応たメイラード反応と呼ばれるものが起こるため、ごはんの色が飴色になるのを防ぐ目的もあるのですが、玄米はもともと飴色であり、見た目をよくするために加える必要はありません。

これにより、保存料を加えなくても腐敗せず、長期常温保存を可能にしています。

パックご飯にも詳しいお米の専門家

当社の代表は「五ツ星お米マイスター」「米・食味鑑定士」の資格を持ち、全国のお米の食味コンテストにも毎年招聘いただいているお米の専門家です。

女性セブン 2023年9月21日号特集ページ/五ツ星お米マイスター 小野寺理騎

パックご飯にも詳しいお米マイスターは少なく、週刊誌 女性セブン2021年7月22日号特集ページにて、米のプロたちがガチ採点「パックご飯ベスト88」にて、審査員を担当させていただき、50種類以上のパックごはんを食味鑑定しました。その後、2023年9月21日号特集ページでも、あなどれない!味比べ「パックご飯ナンバー1決定戦」にて、審査員を担当させていただきました。

米離れでも需要拡大中のパックご飯

パックご飯の生産量は、この20年で4倍に増えており、日本人がいかにタイパよく時短で手軽に食事を摂るようになったのかが窺えます。更に、近年 の単身世帯や高齢者世帯の増加がパックご飯の日常的な利用拡大を後押ししている ものと考えられます。パックご飯は、多様な消費者ニーズにメーカー各社が対応することで市場拡大が続いています。

令和6年6月7日 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構 パックご飯の生産・販売・購入状況についてより引用

そして当社では、米離れが進む現代において、お米の消費減や高齢化・担い手不足など打開策の無い問題を抱える米農業に対し、「玄米」という切り口でお米との新しい向き合い方を消費者に提案し、米需要の喚起につなげていきたいと考えています。

また、世界的なオーガニック志向の高まり、SDGs、みどりの食料システム戦略など社会全体が有機農業や持続可能な農業生産に目を向ける中、よりオーガニックが求められる「玄米」に特化したパックご飯を製造販売することで、先進的に取り組む生産者のバックアップをしていくことも新商品開発の背景です。

こんなときに食べて欲しい

玄米のパックご飯を食べるシチュエーションは様々です。現代人に不足しがちな栄養素を効果的に摂取するためにも、玄米食は役に立ちます。

・忙しい日の時短調理
・ご飯を炊き忘れたとき
・お昼ごはん用に1パック持って会社へ行く
・日常でも食べられる非常食にする
・糖質を抑えたい日の置き換えごはん
・一人暮らしの子供や高齢者の方へのサポートとして
・玄米ごはんを始めてみたいとき

様々なシチュエーションで役に立つ玄米のパックご飯は、手軽かつミネラルやビタミン、食物繊維を摂取できるので、忙しい現代人の食生活をサポートしてくれます。



【商品情報 】
商品名:もちプチ新食感 もち玄米
サイズ:295×119mm(茶碗型)
原材料:有機玄米(滋賀県産)
内容量:150g×20個
賞味期限:ご注文時点で賞味期限まで60日以上あるものをお届けします。
製造加工:京都府
ブランド名:玄米王米穀店
保存方法:日光・蛍光灯などの光を避け、常温で保存してください。

※品質には万全を期しておりますが、稀に容器のフチや米粒表面に茶色の着色粒がある場合がございます。この着色はお米由来の成分であり食しても害はありません。安心してお召し上がりくださいませ。
※他商品との同梱はできません。
※画像はイメージです。

私たちが原料からこだわって作った「有機JAS米100%の玄米のパックご飯」を皆様にお楽しみいただけましたら幸いです。

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